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239件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1969-03-14 第61回国会 衆議院 本会議 第14号

松前重義君 私は、ただいま提案されました宇宙開発事業団法案に対しまして、日本社会党民主社会党、公明党の三党を代表いたしまして、内閣総理大臣大蔵大臣科学技術庁長官文部大臣通産大臣郵政大臣に対しまして、ここに若干の質問を試みたいと存じます。同時にまた、これに関連いたします総合科学技術振興に関して、質問を行ないたいと思うのであります。  宇宙開発は、アメリカやソ連において着々その成果をおさめておることは

松前重義

1968-12-19 第60回国会 衆議院 文教委員会 第2号

松前委員 どうもおそくまで引っぱってまことに申しわけありません。私はどうも当事者なものですから、少し——そう詳しくは御説明は要りませんが、簡単に御答弁を賜われば幸いだと存じます。  一般論を申し上げればいろいろございますけれども、私はこういうふうに今日の学生運動を解釈しております。いままでの世界の歴史を見ると、二十年おきに戦争が起こっておる。そうすると、それに青年は、戦争を知らない二十歳くらいの連中

松前重義

1967-12-22 第57回国会 衆議院 法務委員会 第5号

松前委員 そうなりますと、たとえば、大学の卒業生はさほど問題はないかと思うのですが、高等学校の場合は、そういう現象が非常に起こり得る可能性が随所に見られております。その可能性のある現象に対して、普通の人身売買の場合は警察権でもってしかるべく取り締まっておられますけれども、こういう問題に対しては、ほとんど放任して全然ノータッチでおられるような感じがするのでありますが、そういうドラフト制そのものでなくて

松前重義

1967-12-22 第57回国会 衆議院 法務委員会 第5号

松前委員 いろいろ承りましたが、ただいまのお話を総合いたしますと、ドラフト制そのもの人権じゅうりんにはならない。しかしながら、その入団を勧誘するときの過程において、本人意思に反して周囲の強制によって入団しなければならぬようになる、こういうふうにお金の力でしむけていくことが問題になるということですね。

松前重義

1967-12-22 第57回国会 衆議院 法務委員会 第5号

松前委員 私は、先般人権問題についてお尋ねをいたしました。それはプロ野球におけるドラフト制は、これは人権じゅうりんの場合があるのではないかという疑問であります。たとえば高等学校を出て進学をしたいという切なる希望を持っている野球の選手が、それを捨ててプロ野球にいかなければならないという周囲の環境をつくられる。それによってやむを得ず自分の生涯の進学意思を捨てて、そちらのほうにしかるべき取引によってやられていく

松前重義

1967-07-20 第55回国会 衆議院 法務委員会 第35号

松前委員 そういうことになっておるから、やはり教育の元締めである文部省が、どうお考えになっておるかというようなことをあなたからいまお聞きしましたけれども、しかし、これは省としてひとつ基本方針を打ち出していただけないだろうか。そうしてどういうお考えをお持ちなのか。学校側がいたずらに方々で混乱しております。これはゆゆしい問題だと私は思うのです。こういうようなものに対してやはり文教の府が、何か無関心でおるというような

松前重義

1967-07-20 第55回国会 衆議院 法務委員会 第35号

松前委員 この問題は、いろいろ深くお尋ねしようとは思いません。いまのような御答弁でけっこうだと思いますが、ただ現実問題として、某球団に入りたい。プロには入りたい。どうしてもやりたい。けれども自分はどういう球団でなければいかぬ。大体この辺がいいというのが本人希望できまっておっても、自分のきらいな球団に割り当てられて、プロに入るならば、そこに泣く泣く入らざるを得ないというかっこう、それは承知したからそれでいいではないかといえばそれきりでありますけれども

松前重義

1967-07-20 第55回国会 衆議院 法務委員会 第35号

松前委員 私は人権擁護の問題で少しばかり見解をお聞きいたしたいと思います。それは二つのケースがあるのでありますが、第一は、婦女子に対する人身売買の点であります。詳しいことは、私は法律家ではありませんからわかりませんが、常識的に見て、婦女子をある金銭で買うと申しますが、誘惑というか、しかるべきところに就職というか、仕事につかせる。こういうことは婦女誘拐と申しますか、人身売買、それでもっていろいろ法のさばきを

松前重義

1967-06-22 第55回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第16号

松前委員 いろいろ御説明は承りましたけれども、大体ここで御説明を承ればその程度と言うとはなはだ失礼ですが、その辺だろうと思うのです。実際はそれが行なわれるか行なわれないかという具体的な、ある意味においては各省の力の関係と言ったほうがいいのじゃないかと思うのです。言いかえると、これは長官政治力熱意というところにあるかと思うのでありまして、この事業団の問題は別といたしましても、大体原子力を突破口として

松前重義

1967-06-22 第55回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第16号

松前委員 私はこの委員会で初めて質問いたします。いまの科学技術庁長官の御覚悟はわれわれまことに喜びにたえません。その覚悟でやっていただきたいと思います。  そこで、私は別に質問というわけではありませんが、せっかくの機会でありますから、ただいま三木さんが非常に切々たる科学技術振興に対する御意見があり、しかもこれを背さん方に熱意をもってお聞き取りいただいたということに対して、また非常に積極的な意味においてこれが

松前重義

1962-12-12 第42回国会 衆議院 逓信委員会 第1号

松前委員 まあ大体おおよその精神はそれでわかります。私はこれで大臣に対する質疑は終わります。  そこで電波監理局に御質問をします。  要するに、民放の方には、ある団体なり、あるいはしかるべきところから、そのままそこで編成されたような番組をそっくり送るようなことがあってはならないという規制がある。放送法の何条ですか、そういうような条項があります。ところがNHKにはそれがないのです。そうするとNHK

松前重義

1962-12-12 第42回国会 衆議院 逓信委員会 第1号

松前委員 大体今の御答弁で満足します。  それで第二の問題は、放送に関する問題であります。一言最初大臣から放送に関しての基本的な概念を伺いたいと思うのです。ということは、NHK民間放送との関連性であります。NHK民間放送との相違というものは、放送法を見れば見るほどどうも明確でないような感じが、私どもは頭の悪いせいかいたすのでありまして、今日もし放送法改正が行なわれるならば、もう少しその点にはっきりしたところを

松前重義

1962-12-12 第42回国会 衆議院 逓信委員会 第1号

松前委員 大臣はおからだが悪いようでありますから簡単に質問いたします。同時に、私の大臣に対する質問は集約しますから、もし私以外に質問者がなければお休みになってけっこうだと思います。  そこで、ただいまの森本委員からの質問は非常に重要な問題であると思うのでありまして、かねがねわれわれもそのような意見を持っておったのであります。これは御参考までに申し上げますが、先般私がヨーロッパへ参っておりましたところが

松前重義

1962-08-28 第41回国会 衆議院 本会議 第8号

松前重義君 私は、自由民主党日本社会党民主社会党を代表いたしまして、ただいま提案されました国技総合会館建設に関する決議案賛成の討論をいたさんとするものであります。(拍手)  来たる一九六四年、東京におきまして開催されまする世界オリンピック大会に、わが国の国技でありまする柔道がその競技種目に加えられたのであります。これは、今日までのオリンピック競技のすべての種目が西洋にその源を発しているその

松前重義

1962-07-10 第40回国会 衆議院 文教委員会 第24号

松前委員 しからばこういう場合はどうでしょうか。NHKが作られた学校法人というものが一つ別にある、そのほかにたくさん学校法人があります。そういう学校法人が同じようにNHK番組を認めてそれでよろしいということに自主的に決定した、あなたのおっしゃるように。そういう場合においては、必ずしもNHKが作った学校法人以外のものでも卒業証書スクーリングその他をやることができるのですか、私は当然できなくちゃならぬと

松前重義

1962-07-10 第40回国会 衆議院 文教委員会 第24号

松前委員 これは放送法に対する非常に重大な問題が含まれておると思う。要するに、今のような御説明によりますと、NHK自体カリキュラムを組むということになる、スクーリング学校法人がやる、こういうことになると、一体、今度文部省にお尋ねしますが、みずからカリキュラム責任を持って編成しないような授業というものを受けた生徒、そういう責任のないいわゆる学校法人というものがあり得るかどうか、学校法人というのは

松前重義

1962-07-10 第40回国会 衆議院 文教委員会 第24号

松前委員 私は通信教育について伺いたいと思います。  通信教育は、教育機会均等の実現に対して非常に重要な役割を持つものであります。これは、最近における世界的な傾向として各国とも非常な力を入れておるところなのであります。従って、通信教育手段について、いろいろマス・プロダクションの手段というような方法として、最近におきましては放送による通信教育が行なわれる、こういうふうなことで、いわゆる学校に通わなくても

松前重義

1962-05-08 第40回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第24号

松前委員 科学技術庁は、外資委員会委員をお出しになっているはずです。現実に厳重な審査が行なわれておりません。ですから、日本国産技術というものは、もう一歩で芽ばえるというときに、みんなその芽はつまれているのです。それをつむものは常に技術原人なんです。そうして国内市場の独占に向かって進んでおるのが現在のいわゆる事業家たちです。ですから、ここに日本海外市場の開拓の自由を確保しようとしても、それができない

松前重義

1962-05-08 第40回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第24号

松前委員 おやりになっていることが一貫しておりません。これは技術全般の問題に通じますけれども、大体日本技術が進歩しない理由技術導入にあるのです。私は何も極端な国産論者ではありません。けれども日本でせっかく芽ばえようとしている研究なり、あるいはその技術というものが、ようやく芽が出ようとすると、芽が出るちょっと前に、しかるべき大財閥が外国から技術を導入してきて、直ちにそれをものにして、そうして売

松前重義

1962-05-08 第40回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第24号

松前委員 今、岡委員から質問がありましたが、それに関連しまして簡単にお伺いいたします。  それは、天然ウランを民有にしたというために起こる一つ現象として、その製錬に関する技術外国よりの特許権の輸入、これをどんどんやり始めておるということであります。この問題は非常に重要な問題であって、私は科学技術庁というものが、あるいは原子力委員会というものが日本政府に存在しなければならないという理由の基本的

松前重義

1962-03-23 第40回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第16号

松前委員 原子力発電所建設目的が那辺にあるかということは、発電所までも作って南極研究調査をやろう、これは単なる研究調査だけでなくて、やはり相当具体的な目標があるんじゃないかというふうに私どもは思うのであります。これはもちろん学術研究とは直接関係がないかもしれませんけれども、先ほど来、齋藤委員質問しておられましたように、観光地なんかの問題が考えられるとするならば、これはやはり一つアメリカとしての

松前重義

1962-03-23 第40回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第16号

松前委員 社会党は、ただいまの中曽根委員発言、すなわち防衛庁の援助をこの昭和基地の再開に対して使うということには、これは諮ったわけじゃございませんが、非常に歓迎すべきことだと思って、実は実現さしてもらいたいと、まず希望しておきます。  それから、一つ簡単に伺いたいと思うのであります。アメリカ昭和基地原子力発電所を作っておるという情報があります。もしこのことが事実であるとしますならば、一体何の

松前重義

1962-03-14 第40回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第13号

松前委員 通産省の影響もなければ、電子技術研究所設置に関する波紋がそこにきたのではない、科学技術庁独自の立場においてことしはお取りやめになった、こういうことなんですね。それで先ほど来、大臣お話があったように、こういう予算——ちょうどインドにおけるインド洋調査と同じように、しかるべき処置を考えるというようなお話でありましたが、この点に対しては特に一つ科学技術庁の外郭として相当有力に動いてくれているあの

松前重義

1962-03-14 第40回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第13号

松前委員 その申しわけないということは、まことにおかしな話なんであまりして、私どもに申しわけないもくそもあったわけじゃないのです。どうでもいいのです。通らぬなら通らぬで、やらぬだけの話です。やらなければ日本のアジアにおける立場というものが、一度やって、あとはしり切れトンボということになるので、まずいのです。これは国として考えるべきことであって、何もあなたに申しわけないなんというおわびをされる必要はありません

松前重義

1962-03-14 第40回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第13号

松前委員 関連長官に、私は攻撃の論議でなく、お礼を申し上げなければいけません。この間インド洋の問題、大へんありがとうございました。非常に学者ども喜んでおり決して、来年は本格的に一つ取っ組んでいただきたいと思います。  そこで、関連質問でありますから、関連して御質問します。ただいまの齋藤委員からの御質問は、全くその通りでありまして、私はエレクトロニクス協議会責任者の一人でありますから、御遠慮しておったのでありますが

松前重義

1962-02-28 第40回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第10号

松前委員 関連して。宇宙開発のことを総理府でもってまとめて強力に推進されるというただいまの大協の御答弁は、非常にけっこうだと思います。ことにこれを強力に推進していただきたい。私はこのついでにちょっと一言、ただいまのような問題に共通な問題、行政上は共通な問題でありますから、これにつきまして伺いたいと思う。  それは海洋開発についてです。この間も大臣から、政府予算に脱落した今度のインド洋開発調査、この

松前重義

1962-02-21 第40回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第8号

松前委員 事情は承りましたが、これが通過しなかったという結論はまことに遺憾であり、同時にまた、その調査費として成立しなくとも、何らかの方法によってこれを継続していかなければ、これは発言権を失うばかりか、日本経済にとって、ことに水産経済に対して非常な大きな影響を及ぼすことは言うまでもないのでありまして、この点について特に関連して伺いたいと思うのであります。このインド洋というのが、大体いわゆる文明国

松前重義

1962-02-21 第40回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第8号

松前委員 ただいま南極問題を取り上げて政府の御所信を伺ったのでありますが、大体これと同種類の問題で、非常に遺憾なことが一つあります。この問題にりきましては、文部省相当に努力をされた傾向があるのでありまして、相当努力されてもなおかつ予算がとれずに、これが実行できなかったのじゃないかというように、関係方々からは私は伺っておるのであります。しかしながら、この問題の影響するところは非常に大きいのであります

松前重義

1962-02-15 第40回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第7号

松前委員 今与党からえらい激励言葉があったのですが、これは与党も野党もございません。しかし、われわれは今齋藤さんから言われたより以上の熱意を持ってこれを熱望しております。大臣がおるなら少しばかり言うた方がいいかと思うのですが、おりませんから簡単に申し上げます。大体アメリカの大統領の新年の教護に、海洋開発というのは重要であるということをうたっております。ことしの年頭の予算教書には、そのアメリカ予算

松前重義

1962-02-01 第40回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第4号

松前委員 決議に対して非常に尊重されまして、熱心に取り上げられたことを感謝いたします。今のお話によりますと、語学試験はしない、こういうことであります。ところが、その内容に少しばかり入ってみなくちゃいかぬかと思うのです。私は詳しいことは申し上げませんから、私の言葉のニュアンスから察知してやっていただきたいと思います。全般的な、多くの人たち希望は、語学の問題だけではないのです。言いかえると、所定の

松前重義

1962-02-01 第40回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第4号

松前委員 御参考までに申し上げておきますが、この問題が本委員会において提起されましてから、各方面から、ちょっと新聞に出たらしいので、問い合わせが殺到してきております。これに対してガリ版の返事を出しておいたのでありますが、その返事に対してたくさんの共鳴の激励の手紙が参っております。このことは、学閥以外の研究者の皆さんが、また学閥の中においても、すでに京都大学のごときは教授会議に諮られて、そうして私に

松前重義

1962-02-01 第40回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第4号

松前委員 この前の臨時国会におきまして学位制度の問題の改正に関する決議を本委員会においてやったのであります。われわれが考えておりました、いわゆる新学位制度のみではよろしくない、旧学位令を持っているところの特長を生かして、そして大学院のみならずその他の研究者学位を獲得し得る、従来と変わらないような方式における道を開いてやる必要がある、こういう意味においての決議であったのであります。これに対して、文部当局

松前重義

1961-11-02 第39回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第9号

松前委員 この決議に対して、もちろん賛成をいたします。  放射性降下物降下の問題は、かつて第五福竜丸被害を受けて、焼津の港に帰ってきたときに、そこに始まっております。特に実験の放射性降下物の問題であります。このときにおいては、ちょうど私はその調査のために第五福竜丸の係留してある焼津の港に行き、また、なくなった久保山君やその他の被害者を見舞って、その実情をつぶさに調査いたしたのであります。そのとき

松前重義

1961-10-26 第39回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第8号

松前委員 研究者等処遇改善に関しまして、自由民主党日本社会党民主社会党を代表いたしまして、御提案を申し上げたいと存じます。  まず、決議案を朗読いたします。     研究者等処遇改善に関する件   科学技術振興が、大学関係者のみならず、広く各界の研究者及び技術者学術研究成果にまつところ極めて大であるにかんがみ、政府は、新学位制度のもとにおいても、一般研究者及び技術者に対して、その学歴

松前重義

1961-10-25 第39回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第7号

松前委員 大体諮問機関という言葉が非常に誤解を生ずるものですから、そこの点をもう少し。今の長たらしい御説明がなくてもお話が率直にわかるように――大臣説明を聞けばだいぶわかります。だいぶわかる程度で、どうも的確にぴんときませんが、そこのところをもう少し御研究になって御発表にならないと誤解を生ずるので、原子力委員の方にはほんとうにお気の毒のような気がして仕方がないのですが、このことをちょっと……。

松前重義

1961-10-25 第39回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第7号

松前委員 至って簡単でありますが、先日大臣の御出席のない席上で、原子力委員会科学技術庁との行政的な責任分界点について、原子力局長から御答弁があった。その御答弁内容からいうと、原子力委員会政府諮問機関である、一口に言えばそういう御答弁がありました。そこで、われわれが、原子力基本法によってそうして原子力委員会を作ったときには、そういうつもりで作ったのではないのでありまして、原子力委員長原子力

松前重義

1961-10-20 第39回国会 衆議院 逓信委員会 第4号

松前委員 そういう御配慮になるということは非常にけっこうな話で、徹底的に一つこの点は緻密にお願いしなければならぬ、こう思います。  もう一つは、これは御注意というか、われわれが今まで観察してきた経験に基づいて言うのですが、ずいぶん前のことでありましたが、あるところで、やはりこの配置転換の問題、あるいは首切り問題-配置転換を承知しないから首切りということになるのでありますが、それで大騒動で闘争が行

松前重義

1961-10-20 第39回国会 衆議院 逓信委員会 第4号

松前委員 大体の御趣旨はわかります。またそうであろうと、私も前から方針が変化してないということはわかりまして安心いたしましたが、このいなかの局が廃止されたりなんかいたしますと、特定局電話交換がなくなるというようなことになりますと、交換手が要らなくなる。配置転換とおっしゃるけれども配置転換の場所はないのです。よほど遠いところへ持っていかなければそれはできない。こういうようなことになって、結局やめざるを

松前重義

1961-10-20 第39回国会 衆議院 逓信委員会 第4号

松前委員 私も森本委員と同じような意味で、事前に申し上げておいた方がいいと思うので、多少重複するかもしれませんけれども簡単に御質問したいと思います。電電公社に御質問します。  電話の拡張が進んでいくにつけまして、だんだんいなかの方に及んでいきます。いなかの方に及ぶといいましても、従来のような特定局単位に設けられておった加入電話が、多少これを統合した形において一つ電話局というようなものできて、そうして

松前重義

1961-10-19 第39回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第6号

松前委員 学位問題について、われわれも、今お述べになりましたことについては、全面的にその通りだと思うのでありますが、実情に対して少しばかり伺いたいと思います。  新学位制度によって、論文を出して試験を受けて学位を取る道が開かれておる、だから学位を取る道が全然ふさがれておるわけでたない、しかし、それはなかなか困難な道である、こういうふうなことであります。ところが、その非常に困難な試験というものが行なわれる

松前重義

1961-10-19 第39回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第6号

松前委員 財団の方でテレビをやるということは、これは科学技術教育、ことに通信教育としては最も重要なことであり、しかも、テレビ・チャンネルを科学技術財団に取るべしと主張したのは私であります。そういうわけで、今日までいろいろの方々がやってこられたと思うのでありますが、これはどうしても取らなければいけません。従って、この問題についてはもう議論の余地はないと思うのであります。これを科学技術教育のために、

松前重義